結婚式映像における【3つのよくある質問】

みなさんこんにちは。
MITAKI 臼井です。

先日、提携会場にてアイテムフェアが開催されました。
たくさんの新郎新婦様と直接お話ができ、どんな映像を求めているのかを直に聞ける
貴重な時間となりました。

今回は、フェア中に新郎新婦様から直接頂いた「映像に関する よくある質問」について書いていきます。

一つ目は
「いつから映像の準備を始めれば良いか?」です。

言うまでもなく
提携会場・持ち込み会場に関わらず、早めからの準備に越したことはないです。
例えば挙式日の1年前でも、半年前でも、打合せが開始する4か月前でもかまいません。
重要なのは、希望するビデオグラファー(スナップカメラマンやヘアメイクさんも同様)のスケジュールに空きがあるかです。
もしかすると挙式日1年前に問い合わせても埋まっている場合もありますし、挙式日の2か月前にダメ元で問い合わせたけど空いている場合もあります。

誰に(どこの会社に)撮ってほしいかが決まれば、すぐに問い合わせることをオススメします。
YouTubeやinstagram、知人・友人からの情報をかき集め、総合的に判断するのが良いでしょう。
その際に値段重視なのか、品質重視なのかのバランスを見ながら選ぶと、より理想に近い人(あるいは会社)にたどり着けるはずです。

「いつから映像の準備を始めれば良いか?」
★SNSや知人・友人からの情報を集めてみる
★自分たちに合いそうなテイストを模索する
★撮ってほしい人(あるいは会社)が決まればすぐに問い合わせる

2つ目は
「エンドロールにメッセージを表示できますか?」です。

数年前までは、「エンドロール」と呼ぶくらいですから
ゲストのお名前が映像と一緒に流れるのが通常でした。
そして名前だけでなく個人宛にメッセージも表記することがよくありました。

当方のエンディングでは、3つの理由からお名前を流していません。

1,素敵な映像の約3分の1が文字で隠れてしまう
せっかくの感動的なシーンも文字によって阻まれ、見ているゲストの心を揺さぶることができなくなります。
また、文字が流れることを想定した絵作りをしなければならず、これが意外と全体の作風に影響を及ぼしたりします。

2,映像の印象が薄れる
人間は動いているものに視線がいく習性があるらしく
文字が流れ始めた瞬間から「映像を見る」から「自分の名前を探す」に目標が変わります。
文字を見たり、視線を動かして映像を見たりと視線がチラついた結果
自分の名前も発見できず、どんな映像だったかもわからないまま映像が終わってしまいます。

3,誤字脱字が最大のリスク
新郎新婦様に作成頂いた名簿をそのまま使用していたとしても
誤字脱字あるいは1人抜けてた等よくある話です。
あとよくあるのは、旧漢字などパソコンの環境によって文字化けが起きてしまうことです。
文字はなるべく入れない方がベターです。

ということで、ゲストのお名前だけでなく
メッセージとなると更に映像が見にくくなり、誤字脱字のリスクが高まります。
メッセージに関しては、直筆でネームカードなどに書いて頂くほうがおふたりの想いがダイレクトに伝わりますし
そのゲストの手元にいつまでも残せますので、お勧めします。

「エンドロールにメッセージを表示できるか?」
★文字を挿入することのリスクを考えると、挿入すべきでない
★メッセージは映像ではなく直筆で届ける方が印象に残る

3つ目は
「エンドロールに花束贈呈まで収録できますか?」です。

答えはNoです。
当方のエンドロールは「おひらきの約50分前まで」としています。

なぜならば(前提として、できないことはないが)
・集中して編集をする時間を確保するため
・映像全体のクオリティを守るため
・上映ミスや編集上でのミスを防ぐため
・花束贈呈まで撮影したとしても、BGM1曲分に編集していく中で削られるシーンが増えてしまう
だからです。

エンドロールは
限られた時間の中で、その場で出せる最高の撮影と編集を提供しています。
時間が許されるなら、もしかしたらもっと良い映像に仕上げることができるかもしれません。
しかしながら、その限られた時間で体と頭を使って作り上げるからこそ「ダイジェスト」になるんだと考えています。
撮影範囲を増やせば良い という訳ではないです。
エンドロールに記録撮影の役割はできないということです。

「エンドロールに花束贈呈まで収録できますか?」
★クオリティの維持・ミスを防ぐという観点からやっていない
★限られた時間の中で、今できる最高のものをお届けするのがエンドロールの価値

以上3点挙げてみましたが、参考になりましたでしょうか。
他にもたくさんご質問を頂きましたが、それはまたの機会に綴らせて頂きます。

臼井